[てくてく瓦版 vol.1]“未病”のセルフケア
2020年04月27日
久喜ステーションでは、
「てくてく瓦版」というニュースレターを発行することになりました!
健康に役立つ情報をわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
てくてく瓦版の記事の一部をご紹介いたします。
*****
最近はお部屋で過ごすことが多くなっているかと思います。
寒暖差の大きい日々が続いていますが、
何となく不調を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私達が行う施術の基礎となっている東洋医学では、病気と健康の間の状態を
「未病(みびょう)」
といいます。これは病院で検査をしても、異常が見つからないことがあります。
しかし症状を感じているご本人は辛さや悩みを感じているものです。
未病のうちに、しっかりと休養して免疫力を上げることで、
身体に本来備わっている「自然治癒力」を発揮し、元気な状態に戻ることができます。
免疫力を上げる効果が期待されるツボをご紹介します。
「合谷(ごうこく)」というツボで、親指と人差し指の骨が交わるところの、少し人差し指寄りにあります。
少し痛いと感じるくらいの強さで押しましょう。
また、身体を動かすことも未病を治すことに効果的です。
元気に過ごして、さわやかな新緑の季節を迎えましょう。
それでは、次回の瓦版もお楽しみに!
(編:北澤、根岸)
*****